カレーの文化や伝承などを科学的な分野で捉え直し、現代に適合したカレーの価値を 再発見することを目的に活動しています。カレーと健康についてやカレーのおいしさの解明など 毎回テーマを決め、年に数回、イベント等を開催しています。

 今年4月からメタボリックシンドローム特定検診が義務化されたことを受け、 今年はカレーと肥満やメタボ予防についてのフォーラムが開催されています。 4月の東京では一般的にはあまり知られてないけれどカレーに欠かせないスパイスである フェヌグリークは肥満に伴う血糖値や血中中性脂肪の上昇を抑制したり、脂肪肝の改善に効果があるという講演が行われました。

 また6月広島では、摂取したカロリー量は同じでもカレーはほかの食事に比べ燃えやすいうえ体内に蓄積されにくく、 またカレーに含まれる多種のスパイスの効果で自律神経が刺激され満腹感を得やすくなったり肥満が改善されたりするという話を テーマに講演、パネルディスカッションが行われました。

 そして8月仙台では、北京オリンピック選手の栄養サポートをした管理栄養士の海老久美子先生による講演 「カレーではじまる食トレーニング」が行われました。五輪選手だけでなく部活動などを頑張る子供も食べられる体を作ることが怪我を防ぎ、 スポーツをやる上での基礎体力を築くうえでとても大切だということをイチロー選手の朝カレーの記事を交えて話されました。 また幸せ料理研究家のこうちゃんとそれぞれ栄養士/料理家の立場からメニューを紹介し、お互いのメニューに感想を交わされました。

(注) 企画主体はカレー再発見フォーラム事務局

東京・講演の写真 広島・パネルディスカッションの写真
仙台・メニュー紹介の写真 (写真上左:2008年4月16日東京にて
写真上右:2008年6月4日広島にて
写真下:2008年8月28日仙台にて 左:メニュー紹介 右:質疑応答)