設立30周年記念事業の1つ、第12回アジア栄養学会議にて浦上財団トラベルアウォードを実施いたしましたが、5月14日パシフィコ横浜で開催された開会式において贈呈式が行われました。「若く優秀なアジアを軸とする世界の研究者を財団の30周年記念事業として支援できるのはとても幸いに思います。どうかこのアウォードを実りあるものとし、学会でご自身の知識を深め、優秀な研究者との交流を温め、それぞれの国に戻ってからもより熱心に研究を進めてください。」と挨拶し、受賞者一人一人に贈呈書を手渡しました。

後日、「受賞を知った瞬間を忘れることはできませんし、舞台に立った時にはとても興奮しました。横浜でとてもいい時間を過ごせて、この会議は私にとって本当に素晴らしい思い出です。浦上財団トラベルアワードに感謝します。(中国)」「この受賞によって私は研究をさらに進めること、そして世界中の様々な舞台に出席し研究を発表してゆくやる気を奮い立たせてくれました。(インド)」「キャリア初期の研究者を支援することを重要と述べた浦上節子理事長のスピーチは励みになりました。私は浦上財団が、特に女性が素晴らしい科学者になることを支援するビジョンをお持ちでとても嬉しく思います。最後に、この受賞で栄養学に関する私の研究を通してコミュニティの一助になると奮起いたしました。このアワードの誇り高き受賞者として最善を尽くすことを誓います。(マレーシア)」など、お礼のメッセージをいただき、浦上財団トラベルアウォードが若い研究者の役に立ったことを嬉しく思います。受賞した研究者の皆さまがそれぞれの国で研究に邁進され、ますます活躍なさることをお祈り申し上げます。

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