その他のニュース


協賛している食文化のイベントのお知らせや、お問い合わせが多数あったものなどを紹介いたします。

食ロゴ

・ 「 食 」 という ロゴ について

浦上元社長が人生の師として敬愛していた、 南宗瓶華四世故田川松雨先生に書いていただいたものです。 「食」という字は「人」と「良」にも、そして「人」と「ヨ」「し」にも分けることができます。 「人との良いつながりと、人によろしいもの」を目標に、皆様の暖かい御力添えでなりたつ 当財団にふさわしい文字と考え、ロゴにさせていただきました。
 また当財団では、“「食」は「人」に「良」いこと 元気のもと”のフレーズを 食育キャンペーンとして使用しています。



・平成23度研究助成金贈呈式を開催

当財団の事業の柱である研究助成事業の研究助成金贈呈式が10月3日に ホテルニューオータニにて開催され、9月7日の選考委員会で決定された16件の研究の内15名の研究代表者の方々、 当財団理事長・副理事長そして選考委員の先生方が出席しました。
 贈呈式での研究内容紹介の時は厳粛な空気に包まれた面もございましたが、懇親会に移るころにはアットホームな雰囲気に皆さま和まれ、 研究者の皆様の意見交換になったりと、とても有意義なひと時となりました。 研究への思いも新たにされて帰路につかれたことと思います。おかげさまで、当財団設立から 本年度までに大学等研究期間に対する助成件数は273件、助成金総額は7億2千4百万円弱となりました。

(写真左:理事長より目録を贈呈 写真右:懇親会の1コマ)


・平成23年度研究助成選考委員会を開催

当財団の事業の柱である研究助成事業の研究助成事業の選考委員会が9月7日に ホテルニューオータニにて開催されました。 6月1日から7月10日の募集期間に応募があった214件の申請書を前に 白熱した議論が繰り広げられ、16件の研究に助成をすることが決まりました。

結果はこちら


・ 農林水産省の消費者の部屋でカレーのイベントがあります

2011年8月1日から5日、霞が関・農林水産省北別館1階の消費者の部屋でカレーのイベントがあります。 その名も「〜カレーを食べて日本を元気に〜 夏の元気はカレーから!」で、スパイスをブレンドしてカレー粉を作る体験もできます。 お子さんの夏休みの自由課題に、日比谷公園へ散策に出かけたついでに、寄ってみてはいかがでしょう。
チラシのPDFはこちら









・ 公益財団法人となりました。

2011年5月26日に「公益財団法人」への移行認定を受け、2011年6月1日に「公益財団法人 浦上食品・食文化振興財団」として再出発いたしました。 これからますます、公益性の高い事業を取り入れていきたいと決意を新たにしております。


・公益財団法人 公益法人協会 東日本大震災の救援基金を募集

当財団も加盟しております公益財団法人 公益法人協会では、公益法人はじめ各非営利団体並びに個人の方々から 緊急支援のための救援基金を募集しています。
 この救援基金への寄附金は、被災地で実際に救援活動に従事する公益法人、特定民法法人、特定非営利活動法人を中心とする 非営利団体、また被害を受けた被災地の福祉施設などに配分することを目的としたもので、意義のある基金です。
 当財団も微力ながらご協力させていただきました。
 詳しくは、公益財団法人 公益法人協会のHPをご覧ください。



・ 浦上財団研究報告書vol.18発行

平成22年秋までに報告書の提出があった17件の研究報告を収めたvol.18を平成22年3月に発行いたしました。 今回は東日本大震災、その後のガソリン不足などで通常の日数での印刷・製本は難しいかと思っておりましたが、 皆様方のご尽力と幸運に恵まれ、ほぼ予定通りの日程で発行することができました。ご協力ご尽力いただいた皆様にお礼申し上げます。
ご希望の方にはお送りいたしますので御連絡下さい。

vol.18に掲載された研究報告は助成実績のページより閲覧できます


・ (財)浦上食品・食文化振興財団NEWS 2010発行

2010年1月から12月の活動をまとめた“財団NEWS2010”を発行いたしました。 当財団ご寄付くださり活動を支えてくださった方々や、 今まで助成した研究者の方々など財団にご縁のあった方々に送らせていただき、 最近の財団活動をご案内いたしました。









・フードピア金沢への支援

メインポスターの写真

石川県の旬のものが出揃う2月に、金沢市を中心とする石川県下で 冬の日本海を代表する食材を生かした技と味、魅力ある人達との楽しい語らいを行う 地域食談会等が開催される「フードピア金沢」に対して、第1回(1985年)より支援を行っています。 2010年は25周年目でした。四半世紀を超えた2011年からは新しい企画もスタートします。 七草粥など御膳の写真 治部煮の写真

(注)事業主体はフードピア金沢開催委員会

(左2枚:食談での一品[七草粥][治部煮]
右:メインポスター)




・読売写真ニュースを学校に寄贈

食生活や食文化の大切さを子どもたちに理解してもらうため『「食」は「人」に「良」いこと、元気のもと』 の標語を用い、学校へ教材資料として、写真ニュースを提供しています。

読売写真ニュースの写真 ―寄贈した学校からのお礼の手紙〜抜粋〜
・本校では職員室の廊下に掲示させていただきました。生徒にも好評で掲示板の前に立ち止まっている姿をよく見かけます。
・日々目まぐるしく変化する社会の様子をご寄贈いただいた写真ニュースで見ることができ、子どもたちは大変喜んでおります。
・思いもよらぬプレゼントに児童とともに喜んでおります。特に上級生はニュースにも興味を持ってくる年頃ですので、 新しニュース写真が掲示されるたびに何人も周りを取り囲んで読んでいる状態です。
・本校では正面玄関に掲示させていただいております。 生徒も保護者も地域の方もご覧になり、いろいろな情報がダイレクトに入り、喜んでおります。
・こどもたちにとって世界各地の状況に触れることのできる掲示物として活用させていただきます。
・掲示委員会の活動の一環として毎週、送付いただく写真ニュースを掲示していますが、高学年の子供たちが興味深く見ています。
・生徒や先生方からほしいと希望者が殺到する人気です。文化祭でも新聞部が使用いたしました。

・日本未病システム学会学術総会 市民公開講座に協賛

2008年11月2日にお茶の水女子大学、大学講堂にて開催されました 第15回日本未病システム学会学術総会 市民公開講座「スパイスからみる未病へのアプローチ」に協賛しました。 座長の日本薬科大学教授の丁宗鐵先生、パネラーの茨木キリスト教大学教授の板倉弘重先生、 神奈川県立保健福祉大学教授の中村丁次先生、料理研究家のミラ・メータさんによるパネルディスカッションが行われ、 それぞれの先生方がスパイスと健康についてお話しされました。
 メータさんは体を冷やす食材のときは体を温める効果のあるスパイスを使うなど基本的なスパイスの使い方と 食材についての知識の大事さについての話に加え、味噌汁や煮物、炒め物など普段の料理へはホールで使うと 味に影響はなく効果は期待できるとのコツと使用例の紹介がありました。
 板倉先生からは心疾患や脳血管疾患になる人もある日突然なる訳ではなく徐々に異常が進行している未病の段階がその前にあり、 食事で病気まで悪化させることを予防するためにはスパイスの抗酸化作用や免疫力を高める力を上手に利用できること、そして スパイスの様々な機能の紹介の話があり、中村先生からは栄養問題はかつて生命の維持(=栄養欠乏賞を防ぐ)ことを扱っていたが、 その後健康増進(=生活習慣病の予防・治療)を目的とするようになり、今ではアンチエイジング(=健康寿命の延長)がその 主眼が注がれるようになったということ、またさまざまな家電、電車にエスカレーターに囲まれ消費カロリーが 摂取カロリーに追いつき難い最近では肥満予防のためにDIT(食事誘導性熱代謝=食事をすることで消費されるエネルギー)を高める ことが有効と思われることから今後DITの研究をさらに進めていくという話がありました。
最後に丁先生から未病という概念が人々に定着するのに15年かかったが、概念は定着すれば広がっていくものであるから これからの15年は未病とは切り離せない“食”と未病のかかわりが注目されると話されてパネルディスカッションを締めくくられました。


(写真左:パネルディスカッション 右:スライドの1枚)


・「カレー再発見フォーラム」に協賛

カレーの文化や伝承などを科学的な分野で捉え直し、現代に適合したカレーの価値を 再発見することを目的に活動しています。カレーと健康についてやカレーのおいしさの解明など 毎回テーマを決め、年に数回、イベント等を開催しています。
 今年4月からメタボリックシンドローム特定検診が義務化されたことを受け、 今年はカレーと肥満やメタボ予防についてのフォーラムが開催されています。 4月の東京では一般的にはあまり知られてないけれどカレーに欠かせないスパイスである フェヌグリークは肥満に伴う血糖値や血中中性脂肪の上昇を抑制したり、脂肪肝の改善に効果があるという講演が行われました。
 また6月広島では、摂取したカロリー量は同じでもカレーはほかの食事に比べ燃えやすいうえ体内に蓄積されにくく、 またカレーに含まれる多種のスパイスの効果で自律神経が刺激され満腹感を得やすくなったり肥満が改善されたりするという話を テーマに講演、パネルディスカッションが行われました。
 そして8月仙台では、北京オリンピック選手の栄養サポートをした管理栄養士の海老久美子先生による講演 「カレーではじまる食トレーニング」が行われました。五輪選手だけでなく部活動などを頑張る子供も食べられる体を作ることが怪我を防ぎ、 スポーツをやる上での基礎体力を築くうえでとても大切だということをイチロー選手の朝カレーの記事を交えて話されました。 また幸せ料理研究家のこうちゃんとそれぞれ栄養士/料理家の立場からメニューを紹介し、お互いのメニューに感想を交わされました。

東京・講演の写真 広島・パネルディスカッションの写真 (注) 企画主体はカレー再発見フォーラム事務局

(写真上左:2008年4月16日東京にて
写真上右:2008年6月4日広島にて
写真下:2008年8月28日仙台にて 左:メニュー紹介 右:質疑応答)


仙台・メニュー紹介の写真 仙台・質疑応答の写真

・ 郵便局に口座を開設

2006年12月に郵便局に口座を開きました。 これにより従来の銀行振込みだけでなく、郵便局もご利用いただけるようになり ご寄付いただく際の手続きが簡単になりました。
振込み手数料(払込料金)が当財団の負担になる、口座や加入者名が記入済みの 払込用紙をお送りいたしますので遠慮なくお申し付け下さい。 (郵便局にある一般の払込用紙を使われますと手数料が当財団負担にならないことがございますので御注意下さい。)
電話 03-3264-5995   E-Mail: main●urakamizaidan.or.jp
迷惑メール防止のため@を日本語全角で表示しております。 お手数をおかけして申し訳ございませんが、●を英数半角の@に直してお送りください。


挨拶する理事長の写真 ・当財団設立20周年記念講演会・祝賀会を開催

1986年4月1日に創立された当財団は平成17年度が設立20周年にあたり、 記念祝賀会を3月3日にホテル・ニューオータニで開催いたしました。 また、祝賀会に先立ち、設立20周年記念事業の総まとめとして 朝鮮料理家ジョン・キョンファ氏による講演 「〜チャングムの誓いにみる〜 韓国宮廷料理と韓国の食文化」も行いました。

記念品贈呈の理事長と芝ア選考委員の写真  講演会では、ジョン・キョンファさんが韓国の民族性の話やスライドを交えてお話ししてくださり、 とても興味深い、楽しい講演で1時間半があっという間に過ぎました。
ジョン・キョンファ氏の写真  祝賀会は、まず浦上節子理事長が「食という字は良い人と読めますが、私は22年間を娘として、 21年を浦上郁夫の妻として、そしてこの20年を理事長として、いつも良い人に恵まれてきました」と 挨拶した後、理事、評議員、選考委員を代表して芝ア勲選考委員に記念品を贈呈し、 岸朝子さんの乾杯の音頭で宴に移りました。

(写真 右上:挨拶する理事長 右下:講演するジョン・キョンファ氏
左:記念品贈呈の理事長と芝ア選考委員)

・財団設立20周年記念誌を作成

財団設立20周年の記念誌を上記祝賀会にあわせて作成し、 講演会、祝賀会にいらっしゃった方に1部ずつお渡ししました。 「財団法人 浦上食品・食文化振興財団 20年のあゆみ」と 「食文化から見る日本、そして韓国 財団法人 浦上食品・食文化振興財団  設立20周年記念事業活動報告」の2冊組です。

20年のあゆみ 食文化から見る日本、そして韓国

・「日韓食文化交流展」に協賛

韓国宮中宴会のお菓子の写真 日本のお茶菓子の写真 2005年11月4日[金]・5日[土]・6日[日]に京都で行われた 日韓食文化交流展に財団設立20周年の記念事業として協賛しました。  通常は非公開の二条城 台所にて、日本・韓国両国の宮廷料理のテーブルセッティング、 陰陽五行をテーマにした日韓のテーブル、両国の四季のお菓子・お餅の比較、 韓国ドラマ「チャングムの誓い」での料理の模型再現など さまざまなテーマにて企画展示が行われました。

シンポジウムの写真

ワークショップの写真  4日に全日空ホテルにて開催されたシンポジウムでは 韓国宮中飲食研究院の韓福麗先生から韓国の宮中での王様の食事について、 また有職菓子研究家 太田達先生から日韓の特に餅を使ったお菓子の比較についてなど 興味深いお話をうかがうことが出来ました。
 続いて行われたワークショップでは二条城の展示を行った方々から アレンジメントのコンセプトや留意点など熱い思いを伺いました。

(写真 上:二条城展示より[左:韓国宮中宴会のお菓子、右:日本お茶菓子・4〜6月]、
左下:シンポジウム・韓先生、右下:ワークショップの一コマ)

(注) 事業主催は日韓食文化交流実行委員会


・九州大学 二ノ宮裕三教授が英科学誌ネイチャーで発表

当財団が2003年度(平成15年度)に研究助成した(研究課題:甘味受容体部分欠損T1R3-KOマウスを用いた食嗜好に関する研究) 九州大学の二ノ宮裕三教授を含む日本、ベルギー、アメリカの研究チームが 2005年12月15日版のイギリス科学雑誌“nature”に論文を発表しました。 甘味は暖かいと強く感じるが冷たいと感じにくいという日常でも実感することのある現象は 舌のある蛋白質が関わっていた事に関する論文で、このような立派な研究に、 当財団が助成させていただいた研究が発展していったと知ってとても嬉しく思います。 これからもますますのご活躍をお祈りするとともに今後も研究助成を通して皆様のお役に立ちたいと思っております。


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